ROCK’N ROLL GYPSIES、5年ぶりの新作発表

7月28日に、池畑潤二さんのバンド、ROCK'N ROLL GYPSIESのニューアルバムが発売になるということで、池畑さん特集。
2002年3月に初めて実現した、池畑潤二山口洋、渡辺圭一、細海魚によるライヴの感想は先日のエントリーに記していますが、ラジオでの共演の記録も残っています。
山口洋の「極東地獄ラジオ」に2003年7月、池畑潤二さんがゲスト出演した際のスタジオレポートをこちらで読むことができます。トークの一部も聴くことができます。
池畑さんは、2004年1月の「極東地獄ラジオ」、アルバム『LONG WAY FOR NOTHING』特集にも出演。山口洋とこんなトークを繰り広げています(これも聴くことができます)。
以下は、山口洋『東京地獄新聞』第87号(2004年2月発行)で語った池畑潤二エピソード。
〈俺、自分で言うのも何だけど、運動神経にはかなり自信があってさ、スポーツで人に負けるの大っ嫌いでさ、で、池畑さんといろいろスポーツしたけど、ことごとく太刀打ちできなくて。たとえば俺、香椎小学校っていう小学校の縄跳びチャンピオンだったのね。縄跳び選手権みたいなのがあって。たまたまスタジオ(※『LONG WAY FOR NOTHING』レコーディング時)で俺、縄跳び持っててさ。普通、縄跳び何年ぶりにやるっていったらさ、前から跳ぶじゃん。(池畑)兄貴は最初に、久しぶりに縄持ってやったのが「後ろムササビ」だったの(笑)。そんで後ろムササビやった挙げ句に縄、破損。あり得ない。勝てねえな…と思って。〉