7月30日は白石市ホワイトキューブ音楽祭

昨年は4月18日、19日に宮城県白石市でCafe Milton15周年として開催された音楽祭が、今年は「白石ホワイトキューブ音楽祭2010 “キューブで夏フェス”」と題され、今週金曜に開催されます。昼、夜の二部構成(山口洋は夜の部に出演)。
片倉小十郎の城下町”白石”の地で生まれる新たな出会いとコラボレーション! 2010年夏!ホワイトキューブで行なう新しい”音楽の夏祭り”の誕生です。素晴らしい夏の一日になることをお約束いたします。
(カフェミルトン 三浦敦子

白石ホワイトキューブ音楽祭2010 “キューブで夏フェス”
7月30日(金) 白石・ホワイトキューブ (白石市文化体育活動センター)
昼の部 (開場12時/開演12時30分)
出演=神野美伽 with アントニオ古賀
オープニングアクト=佐藤幸江/こおり健太
夜の部 (開場17時30分/開演18時30分)
出演=坂本サトル山口洋リクオ with 橋本歩/阿部美緒/桑山哲也/神野美伽 with アントニオ古賀
チケット料金=昼夜とも各4,500円/当日5,000円(全席指定/税込)
問=ホワイトキューブ (Tel_0224-22-1290)
山口洋と、白石市にあるカフェミルトンとの深い関係は以下のインタビューでチェックしてください。
第31回 land of vegetable panの森(函館)×カフェミルトン(白石)×山口洋 インタビュー
「音楽が金にしか見えない人間たちを繋いでいこうとはツユ思わないけど、魂入れて、モノ作ってる人間を旅ガラスが『繋ぐ』のはそりゃ『役目』だろうと思う」
第33回 山口洋×カフェミルトン インタビュー 「milton again 2days」決定!
「いつの頃からか音楽は空気のようなものであり、生活に必要不可欠なものになっていました。それで生涯、音楽を道づれに暮らせたらどんなに幸せだろうかと常々考えておりまして、その答えが1995年、店という形になったわけであります」
第37回 山口洋インタビュー Milton again 歌いたくなったから
「音楽の奇蹟は『正しい時に』、『正しい場所』で起こるもんなんだよ。それは偶然じゃなくて、必然なんだ」
第38回 山口洋『Live at Cafe Milton』インタビュー #1
「カフェ・ミルトンのある白石はね、蔵王の隣町なんだ。熱心なファンなら知ってると思うけど、蔵王の廃校になった小学校で、僕らは昔レコーディングをしてた。あのエリアには何かがあるんだよ。僕の心を打つものが」
  第39回 山口洋『Live at Cafe Milton』インタビュー #2
「ミルトンは貨車で出来てる。貨車は音楽の響きのために作られてはいない。おまけに建物自体もシンメトリックな作りではない。そこにパツンパツンにお客さんが入ってる。しじゅう、薪ストーブがパチパチ音を立ててる。でも、だよ。いい音ってものに具体的な基準はないんだ」
  第40回 山口洋『Live at Cafe Milton』インタビュー #3
「特設サイトでレビューを書いてくれた長谷川さんが『このライヴ盤には温かさがある』みたいな事を書いてくれたんだけど、実のところ僕にはあまりその感覚はない。ある種の緊張感というか、キリリとした空気というか、それがこの時代に向き合うのには必要なんじゃないかって思ってる」
  第41回 山口洋『Live at Cafe Milton』インタビュー #4
「実際、このアルバムはマサルに捧げられてる」
  第42回 山口洋『Live at Cafe Milton』インタビュー #5
「この国には多様性があるってことを、僕は伝えたい。みんな同じなんかじゃないし、同じになる必要はないし、同じ恐怖に震えることもない」
第43回 山口洋『Live at Cafe Milton』インタビュー #6
「な、訳で、明日のスターパインズ・カフェでは皆さんに手に取ってもらうことができます。めでたい日なので、シリアルナンバーも書きます」
第44回 山口洋『Live at Cafe Milton』インタビュー #7
「聞こえてたよ。本当にたっくさんのオーディエンスが来てくれて、嬉しかった」
第45回 山口洋『Live at Cafe Milton』インタビュー #8
オンラインショップでの発売開始前夜!